小平市にお住まいの方、生活のお役立ち情報!

小平市の方、こちらのページではお住まいの地域の生活お役立ち情報を記載しております。市区町村の概要や特長、災害時退避場所などの情報を記載しておりますので、参考ページとしてご利用ください。

小平市、生活のお役立ち情報

小平市(こだいらし)は多摩地域北部に位置する、人口約19万6千人の東京都内の都市です。面積20.51平方キロメートルの市域は底辺の長い台形の形をしており、「小平」という地名のとおり起伏はあまりありません。東端に石神井川の源流がありますが、かつては水が乏しく人が生活するには困難な場所でした。江戸時代に玉川上水が引かれたことで分水が取れるようになり、この土地の開拓が始まりました。新田開発に伴って集落が形成され、青梅街道などの主要な街道を中心に短冊型の地割が行われ今でもその名残があります。戦後には都心部の住宅難に対応するため都営住宅の建設が進められ、高度成長期にはベッドタウンとして人口が急激に増加しました。団地や官公庁住宅が建設されただけでなく民間による宅地開発も進み、一時はスプロール現象も見受けられました。工場の進出も盛んに行われましたが、農業も行われており、特産物としてうどと梨、ブルーベリーがあります。特にブルーベリーは有名で、「日本三大ブルーベリー」の地の一つとして知られています。意外な名所としてはFC東京小平グランドの他に、テルメ小川、スーパー銭湯おふろの王様花小金井店などの天然温泉のレジャー施設があります。

小平市の災害時退避場所

広域避難場所とは、小平市の地方自治体が指定した大人数収容できる避難場所になり、地震や台風などの大きな災害時に利用される場所になります。一時避難場所が危険になった場合に、こちらの広域避難場所に集団で避難してくる。